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Herbei,herbei,was Loeffel sei.. | |
著者:Hermann Juenger/発行:Anabas Verlag/1994
¥10,000 ■sold
ドイツの彫金師ヘルマン・ユンガーによる美しいスプーンコレクションの本です。戦争で死んだ叔父の遺品にあった古ぼけたスプーンからコレクションが始まった、という著者が選んだ世界中のスプーンたち。それぞれがそれぞれの文化の中でひとつひとつ物語を紡いできたであろうその姿に感じ入ります。配置の仕方やページのデザインも素晴らしく、スプーンにまつわる古今の詩や言葉が独特の文字で綴られているのも美しい。著者の美意識が生きた稀なる優美さを持つスプーン蒐集の本。ちなみに、タイトルは「おいでおいで、スプーンなるものよ!」とでも訳すのでしょうか、ラブレーより、とのことで文中にも掲載されています。
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監修:中原佑介/発行:読売新聞社ほか/1979
¥2800
1979年から1980年にかけて日本で開催された「カルダーの世界」展の図録です。モビールはもちろん、ドローイング、デッサン、造形、さらには手作りのカトラリーなど、カルダーのセンスとその宇宙が大判で楽しめます。特に筆で描いたようなスケッチが魅力的。プレヴェールいわく「彼は楽しみを与える。それが真髄だ。」とのこと。中原佑介による序文つき。
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Margaret Mead、Ken Heyman/Macmillan/1965
¥3500 再入荷
文化人類学者マーガレット・ミードと写真家のケン・ヘイマンによる、世界の家族を撮影した写真集。白人も黒人もアジア人もオセアニアでも、どの国でも見られるごく普通の家庭の普通の家族の表情その一瞬一瞬を、美しいモノクロの写真で鮮やかに切り取ります。貧しさも豊かさも紛争も平和も超越して、家族というものが世界にとってどういう役割を果たすのか、を考えさせられる写真集。共に暮らしても家族、離れても家族。
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朝日新聞社/1961
¥700
1961年夏のアサヒカメラ。若大将・加山雄三の夏ポーズ、秋山庄太郎や開高健らによる写真対談等のほか、まだ企画段階だったウイリアム・クラインの「モスクワ」から数点を先取りで掲載、また、「トーキョー」を撮るために来日中だったクライン自身へのインタビューなど充実した内容です。あの時代をこの一冊で。
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A.E.Brehm and Buffon/Minerva/1973
¥2500
愛する猫たちへ捧げられた一冊。子猫、白猫、黒猫、トラ猫、美女と猫、鳥と猫、犬と猫、ミルクと猫、街と猫...100点をゆうに超える猫たちの姿が写し出されたこの写真集。モノクロとカラーをおりまぜた構成も美しく、ざらりとした質感の写真が暖かい雰囲気をかもします。猫写真集は数あれど、新しく見る一冊にまた魅了されてしまうのが、猫好きの弱みです。
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P.Goodman 文、S.C.Butlar 写真/Funk & Wagnalls/1969
¥2800
ニューヨーク。ブルックリン・ハイツから見る景色を主に動物の視点でとらえた不思議な写真集です。しかし彼らが見る「外の世界」よりも、その世界を眺める彼らの目線や内面に重きをおいた詩と構成が魅力的。特に、窓辺に座る猫たちの表情からは、60年代のブルックリンの夜明けが映し出されるような気持ちになります。猫の目は何を見る? 叙情的なモノクロの写真が実に美しい一冊。
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P.Bradford、B.Prete/Crowell/1978
¥2800
椅子、イス、いす...。1000点を超すグッドデザインの椅子の連打。NYのクーパーヒューイット美術館を舞台に、8人のデザイナーやバイヤーがそれぞれ独自の「椅子論」を展開。何より、各人が椅子に示す愛情や興味を、絶妙のポージングで示してくれる、その茶目っ気あふれる構成とデザインが素敵。モノクロを中心とした写真がよりいっそう、誌面の美しさを際だたせます。登場人物と椅子の写真を見ているだけで、デザインの勉強と共に、どこかしら愉快な気持ちになる本書です。
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南伸坊/情報センター出版局/1983
¥1200
カジュアル派美術評論の雄『モンガイカンの美術館』の初出です。70年代の終わりらしいオモシロオカシサが走りすぎず遅れすぎず絶妙のバランスでもって、デュシャン、デルボー、岸田劉生、横尾忠則などの40展以上を解読。78年から81年にかけて『みづゑ』に連載された展覧会評をまとめた本書は、今でも文庫で読む事ができますが、やはり大判での面白さや魅力は存在します。様々な名言や妄言がぽんぽん飛び出すのも小気味よく、この版元が数々の話題作を次々と送り出していた最も勢いのあった頃の一冊。名著です。 |
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