|
|
|
 |
|
朝日新聞社/1961
¥900
1961年夏のアサヒカメラ。若大将・加山雄三の夏ポーズ、秋山庄太郎や開高健らによる写真対談等のほか、まだ企画段階だったウイリアム・クラインの「モスクワ」から数点を先取りで掲載、また、「トーキョー」を撮るために来日中だったクライン自身へのインタビューなど充実した内容です。あの時代をこの一冊で。
|
 |
|
Margaret Mead、Ken Heyman/Macmillan/1965
¥4000 ■sold
文化人類学者マーガレット・ミードと写真家のケン・ヘイマンによる、世界の家族を撮影した写真集。白人も黒人もアジア人もオセアニアでも、どの国でも見られるごく普通の家庭の普通の家族の表情その一瞬一瞬を、美しいモノクロの写真で鮮やかに切り取ります。貧しさも豊かさも紛争も平和も超越して、家族というものが世界にとってどういう役割を果たすのか、を考えさせられる写真集。共に暮らしても家族、離れても家族。
|
 |
|
Ken Heyman/A Pound Press/1983
¥3500 ■sold
写真家ケン・ヘイマンが撮り続ける家族の肖像。親と子、老人と孫、そして周りに連なる町並み、共に歩く動物、美しい自然、それらを見つめる子供の瞳。笑顔...。中には家族というよりも、ただ病院で働く医師の姿や、事務員や、音楽隊や漁師の姿が写されているだけの写真もありますが、その風景の向こうには必ずそれぞれの家族がいる、そう思わせてくれます。『Family of man』にも通じる暖かみとある種の荘厳さに満ちた一冊。最後の一ページ、ようやく歩き始めた赤ちゃんが風を受けて草原をゆく姿が素晴らしい。
|
 |
|
A.E.Brehm and Buffon/Minerva/1973
¥3200
愛する猫たちへ捧げられた一冊。子猫、白猫、黒猫、トラ猫、美女と猫、鳥と猫、犬と猫、ミルクと猫、街と猫...100点をゆうに超える猫たちの姿が写し出されたこの写真集。モノクロとカラーをおりまぜた構成も美しく、ざらりとした質感の写真が暖かい雰囲気をかもします。猫写真集は数あれど、新しく見る一冊にまた魅了されてしまうのが、猫好きの弱みです。
|
 |
|
P.Goodman 文、S.C.Butlar 写真/Funk & Wagnalls/1969
¥3500
ニューヨーク。ブルックリン・ハイツから見る景色を主に動物の視点でとらえた不思議な写真集です。しかし彼らが見る「外の世界」よりも、その世界を眺める彼らの目線や内面に重きをおいた詩と構成が魅力的。特に、窓辺に座る猫たちの表情からは、60年代のブルックリンの夜明けが映し出されるような気持ちになります。猫の目は何を見る? 叙情的なモノクロの写真が実に美しい一冊。
|
 |
|
P.Bradford、B.Prete/Crowell/1978
¥3000
椅子、イス、いす...。1000点を超すグッドデザインの椅子の連打。NYのクーパーヒューイット美術館を舞台に、8人のデザイナーやバイヤーがそれぞれ独自の「椅子論」を展開。何より、各人が椅子に示す愛情や興味を、絶妙のポージングで示してくれる、その茶目っ気あふれる構成とデザインが素敵。モノクロを中心とした写真がよりいっそう、誌面の美しさを際だたせます。登場人物と椅子の写真を見ているだけで、デザインの勉強と共に、どこかしら愉快な気持ちになる本書です。
|
 |
|
美術出版社/1973
¥700 ■sold
約70ページに渡り、マン・レイの特集が組まれた73年の号。中原佑介、山口勝弘らを始めとするマン・レイ論が展開された後は、30ページ以上を費やし、その絵画、造形、オブジェ、そして1920年〜34年にパリで撮影された写真作品の数々を掲載、非常にお得感もあり読み応えのある号です。他、京都ビエンナーレの取材記事など。
|
 |
|
南伸坊/情報センター出版局/1983
¥1200
カジュアル派美術評論の雄『モンガイカンの美術館』の初出です。70年代の終わりらしいオモシロオカシサが走りすぎず遅れすぎず絶妙のバランスでもって、デュシャン、デルボー、岸田劉生、横尾忠則などの40展以上を解読。78年から81年にかけて『みづゑ』に連載された展覧会評をまとめた本書は、今でも文庫で読む事ができますが、やはり大判での面白さや魅力は存在します。様々な名言や妄言がぽんぽん飛び出すのも小気味よく、この版元が数々の話題作を次々と送り出していた最も勢いのあった頃の一冊。名著です。 |
|