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店主日誌
  '06 2月


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06.2.26
久々に見たこんなどしゃぶり。
今日買った本:『ひとりで、居酒屋の旅へ』(太田和彦/晶文社)。なんて素晴らしい本なんだろう。おいしい食べ物とお酒のはなしと旅情と散歩がいっぱい。金沢の事も出てくる。喫茶「チャペック」も鏡花記念館も出てくる。それがたまらなく嬉しい。
いま読んでいる本:『金曜日ラビは寝坊した』(H.ケメルマン/ハヤカワ文庫)。装丁は北園克衛。一度海外ミステリーを読み出すと、しばらく続いてしまう。



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06.2.25
さわやかな晴れやかな日
子供時代を含め、京都での生活が人生の大半を占める私ですが、実家は石川県小松市。のお寺。今週は里帰り。粟津温泉と金沢に行って来ました。片山津の「中谷宇吉郎 雪の科学館」はよかった。この人の事をもっと知りたい。金沢では泉鏡花記念館にて「鏡花本の装丁」展。こちらもよかった。ジオラマに見入る。
今日買った本と雑誌:『鏡花短編集』『春昼・春昼後刻』(泉鏡花/岩波文庫)、『映画秘宝4月号』(洋泉社)、『散歩もの』(久住昌之、谷口ジロー/フリースタイル)



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06.2.18
寒いけれども天気よし。私の理想の冬の一日でした。


買った雑誌:
『週間新潮 創刊50周年記念号』。
面白すぎる。これで300円は安すぎる。斎藤十一伝説、当時の編集員の証言、当時の記事の再録(活字もそのまま)、なんといっても谷内六郎の表紙ふたたび!



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06.2.15
引き続き暖かい雨。
今日は郵便局に行った日15分間以外はまったく外に出なかった。窓口で「銀河鉄道999」切手を見つけ買おうとするもお金がない。情けなかった。かも。
いま仕事で民藝に関する本を色々めくってます。読めば読むほど不可思議な世界だ。「知ではかるな心で見ろ」という大義はわかりました。



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06.2.14
暖かい雨の降った日。冬のような春のような。
奈良に行こう行こうと思ってなかなか腰があがらない。行ける日に行きたい店がたまたま定休日だったりして。もう少し春めいてから行くのもいいか。お寺は興福寺と薬師寺がいい。奈良の鹿は傍若無人です。
いま読んでいる本:『愛の探偵たち』(クリスティ短編集/ハヤカワ文庫)。ポワロものでは、ポワロのユニークな推理を周りはみんな毎回疑いすぎるんじゃないだろうか。ワトソンとヘイスティングスの違いか。



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06.2.8
光が射したかと思うとしぐれる。夜は吹雪のなか自転車をこぐ。
ネットで安かったので、昔の少女漫画を色々とりよせる。坂田靖子と倉多江美と山岸涼子など。どれもかつては家にあったものばかりで懐かしい。姉と奪い合ってよく読んだものです。決して譲り合いはしなかった。



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06.2.7
雨模様。自転車に乗れないので困る。
ずっと前にNHK「にほんごであそぼ」に出演して「雨ニモ負ケズ」を暗誦しておられたどこかの喫茶店のマスター。渋くてかっこいい老紳士。どこの喫茶店なのだろうと知りたかったのですが、今日偶然みかけた雑誌『自遊人』最新号で顔と名前を拝見し、神保町「エリカ」のマスターと知る。そうだったのか。わかってとても嬉しい。エリカには一度だけ行った。また行きたい。
『三四郎』ようやく読了。広田先生が好きになった。
 いま読んでいる本:『ポワロ登場』(A.クリスティ/ハヤカワ文庫)





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