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店主日誌
  '08 4月
 



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08.4.22
少しずつ日中は暑くなってきた模様。戦慄。

ここ最近で読んだ本および漫画:
『グレート・ギャツビー』(村上春樹 訳/中央公論社)、『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』(村上春樹/中公文庫)、『フィツジェラルド短編集』(野崎孝 訳/新潮文庫)『GENTE 2』(オノ・ナツメ/太田出版)、『いましろたかし傑作短編集』(エンターブレイン)、『かもめの日』(黒川創/新潮社)、『ボマルツォのどんぐり』(扉野良人/晶文社)など。フィッツジェラルドかフィツジェラルドか。後者の方がおしゃれっぽいか。


    
*この新しい3冊どれも面白かった。特に、『かもめの日』は多層的でありながらそれらがすべて共鳴しあってゆく課程がぐんぐん読ませる。結末もよかった。いましろたかし、男の漫画家では一番好きだー!



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08.4.16
天気はよいけど肌寒し。夜から雨の予定とな。

久しぶりに人形絵本を追加しました。いずれも飯沢&土方の海外版です。絵本っていっても「人形」が主役なのだから、厳密には写真絵本となるのですが、なぜ静止した人形の写真で物語を語るのか...表現の仕方の多様さに興味はつきません。人形が被写体の写真が好きです。とは何度も言ってますが。


  
*左:先日の松山旅行で見つけた、市内にある「マリア製菓店」のこけし型焼き菓子。ボーロのようでおいしかった。そして、ご年配のご夫婦が経営されるこの古いお店の可愛らしさはちょっと説明できないほどでした。
右:同じく松山で買った砥部焼の小皿。素朴な美しさがあります。そして強い!落としてもそうそうは割れなさそう。こけしが寝ているお皿も砥部焼です。トリコロールカラーが主流。



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08.4.13
晴れてたと思ったら夕方雨。しかも土砂降り。心底げんなりする。

電話を10年ぶりに新調した。もはや携帯の方を多く使う現在、どんな意味があるかと思ったけど、前の型より実に半分くらいの大きさでデザインも操作もシンプル。ボタン類がすべてフタで隠れるタイプなので、猫がふんでも大丈夫。

必要があって、山田風太郎の『おんな牢秘抄』をタイプしたら、「牢秘抄」の部分を今後一括変換できるように登録しますか?とATOKに聞かれる。今後そう打ち込む機会はないだろうが...と思いつつ、登録。いまこの日記を書いた時に使えて便利でした。ろうひしょう。


*これも山風の中で好きな一冊。大岡越前の娘が江戸の町の悪を切る!という荒唐無稽な話で、主人公の超美女っぷりにうっとり。10数年以上前に読んだのですが、女牢内のリンチシーンはくっきり覚えてます。角川文庫&山風&佐伯俊男カバーというシリーズ内で、今でも入手可能な貴重な一冊。未読の方は是非。



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08.4.9
ようやく晴れ間が。肌寒い春。桜しぶとく。ツバメ早く来よ。

昨日は嬉し楽しの食事会。やや飲み疲れ、でも三月書房のブログを見てにょきっと立ち上がり、重い体を自転車に乗せえっちら町中まで。できれば丸太町からは下がりたくない。でもまだ寺町二条くらいだとそんなに負荷がかからない感じ。目的は下の二冊。『架空』は1号を買い損ねたのでどうしても欲しかったのだ!


 
*『架空』、堪能した。どれも面白かったけど香山哲さんと炭子部山貝十さんがよかったな。三回ずつくらい読んでしまった。右は、家の者に頼まれて一緒に買ってきた雑誌『飢餓陣営』の中井久夫特集。この雑誌も初めて買う。



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08.4.7
春爛漫、桜満開、晴天見事...と思いきや土砂降り。冬に逆戻りの寒さ。

先週、両親と共に道後温泉に行ってきました。2001年だったか、真鍋博の回顧展に行って以来、三度目の道後。道後温泉本館はやっぱり立派。待合室にいると湯上がりの肌に気持ちよい風が吹く。今回の旅の印象は、松山のタクシー運転手さんのすさまじい饒舌ぶりに驚いた事と、正岡子規記念館に飾られていた、松山中学赴任時代の漱石のどえらい男前ぶりです。年配の女性客騒然。松山よい町ぞなもし。


  
*左:歴史ある町・内子町の名産である蝋燭づくりの記念館でみたジオラマ。働く人形とハゼの木が愛らしい。こういうの好き! 右:かねてからファンである松山名菓「坊ちゃん団子」。おいしいのです。



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