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店主日誌
  '08 7月
 



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08.7.29
昨日はすさまじい雷雨。あんなの久々に見た。おかげか今日は終日涼し。

暑さが過ぎると、もう秋で冬で今年の終わりが見えてくる、と思うとちょっとぞっとします。真夏生まれなので、夏を基準においてしまうのかもしれません。でも暑いのは嫌いなので、夏の思い出的な小説や漫画もあまり好きではない。好きなのは、真冬や晩秋、早春の物語です。


『本の旅人』(角川書店PR誌)

*毎月購読しています。今は、大島弓子『グーグーだって猫である』と、榎本俊二『思ってたよりフツーですね』の二大連載漫画があるので充実。「グーグー」は連載開始時からずーっと読んでいる。ずーっとファンです。




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08.7.26
京都37.7℃。むせかえるほどアスファルトが熱い。

『マイナス・ゼロ』(広瀬正/集英社文庫/2008年)。

*この本が文庫で復刊してたのでびっくりした。「書店員が選ぶこの文庫を復刊せよ!」の企画だそうで。この作品は、過去に二回読みました。最初は度肝ぬかれるほど面白くて、二回目はそれなりに。河出の広瀬正全集で。ああーでもこの本は本当に面白かったなあ。いい思い出です。




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08.7.22
なんて暑いんでしょう。年々暑さに弱くなっています。鬼平で「年を取ると寒さよりむしろ暑さがこたえてのう..」という台詞がありましたが、江戸もそんなに暑かったのでしょうか。人類の歴史は寒さとの闘いだったはずですが、これからはvs.暑さ!

読んだ本:『夜よりほかに聴くものもなし』(山田風太郎/光文社文庫)。ミステリー傑作選の1冊。もちろんとても面白かった。ファンを公言している割には初読。中に、松本清張の「箱根心中」にそっくりなシチュエーションの一篇があって、結末も似ているのかしら、書いたのはどっちが先だったろうか、などと思っていたら全然違うラストでした。ミもフタもエゲツもない終わり方が素晴らしい。山風はやっぱりこうでないと。punk!


*清張の「箱根心中」も詩情豊かで、簡潔かつリリカルな情景描写など個人的には忘れがたい逸品です。どこかで見かけたら是非。




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08.7.21
トップページにもお知らせをしましたが、先日PCのハードディスクが破損したため、新着お知らせメールにご登録頂いた皆様のメールアドレスデータが消失してしまいました。誠に申し訳ありません。それに伴い、このメールサービスをひとまず中止させて頂く事に致しました。実際、当方の作業ののろさのため、年に何度もできていないという状態でしたので、このシステムは事実上機能しておりませんでした。お詫び申し上げます。ご登録の皆様には申し訳ありませんが、あらためてペースを整えて更新してゆきますので、またご来店頂けますと幸いです。





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08.7.5
お知らせです。作業をしていましたパソコンが壊れ、ただいま修理に出しております。再度PCの前に座ることができたのに、この体たらくで申し訳ありません。また修理から愛機が戻ってきましたら、頑張りたいと思います...

ここ数週間で読んだ本:『日本の歴史をよみなおす(全)』(網野善彦/ちくま学芸文庫)、『顰蹙文学カフェ』(山田詠美ほか/講談社)ほかいろいろ。





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