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店主日誌
  '08 8月
 



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08.8.23
ここ数日急に涼しくなっています。ちょっと早過ぎやしませんか。デモウレシイ。

テレビをつけて一応はオリンピック観戦。一応といいつつ、結構熱く観る。特にソフトボールはグッときました。やっぱり野球、好きだ。でも10歳になる甥はサッカー少年。野球には興味ないんだとさ。叔母さんは寂しいね。

読んだ本:『ふくろう女の美容室』(テス・ギャラガー/新潮社)、『オカルトについてのマジメな話』(平野威馬雄/平安書店)。

*「ふくろう女」なんて、素敵な響きだ。アメリカの詩にある言葉なのだそう。この短編集、庭がテーマのものが多く、「女と庭」というテーマが浮かび上がる。著者はレイモンド・カーヴァーの妻だった人。この本にも未亡人がよく登場してそれも印象深かった。ところで未亡人の対応語ってなんなんだろう。




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08.8.11
暑い!今年は異常だ。空気が重苦しくて辛い。日中は食欲もなし。涼しい夜には出てくるので注意。練乳かき氷アイスバー愛す。

恒例の下鴨神社内の古書市始まる。例年通り、仕事帰りに少しだけ寄る。これから毎日少しずつ寄って、少しずつ見ていく予定。しかし今年の暑さのすごさは糺の森の中も同じでした。

*真夏のある夜の黒猫。うっかりフラッシュになっていたようでこうなりました。眼光というよりビーム。




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08.8.6
連日、午後3時になるとにわかに暗雲たちこめ、雷鳴とどろき....雷を伴う雨は、草花にも人体にもよいのだとか。午後のシャワー。

普段はあまり街中(私の場合、丸太町以南のこと)へ行かないのですが、行けば必ずみたい「家」がある。御池通りからある道を下がると、小さいけれども世にもものすごき量の植物に覆われた緑の家があるのです。本当にみごとみごとといつも見惚れてしまう。今日も久々に見られてよかった。写真でも載せたいのですが、個人のお宅なのでそれはできません。張り紙にも愛嬌があってユニークな緑の家。住んでるのはどんな人!?? その繁茂ぶりの秘訣を教えて!

*雑誌『coyote』では、ただいま柴田元幸先生が、マラマッドの短編を翻訳連載している。挿絵も雰囲気があって、マラマッドの世界が贅沢に新訳で堪能できる。私も大好きな(この言葉はふだん使わないのですが..)マラマッド。素晴らしい短編の世界。




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08.8.3
暑すぎて不機嫌なり。猫はいつでもご機嫌なり。

ただいま家を改造中。緑化計画は素人レベル、改造は本職さんにやってもらってます。そのせいか、やたら家に関する本に目がいく。雑誌のグラビアしかり、建築家の住宅論しかり...。でも、住めば都、というよりは、住んだらそこを都にする!ぐらいの勢いじゃないと家なんて住みこなせない、つくづくそう思います。広くても狭くても住み方次第。こんな単純な事、いまさらながらかみしめる日々です。ただ、小さくていいから、自分たちだけの庭は欲しいなあ...と思う。ないものねだり百も承知にて。

*我が愛する下鴨神社つづき。先日行ってきた「足つけ神事」のヒトコマです。境内の池に足をつけて、ろうそくを灯して無病息災を祈るお祭りです。左京区民の一年に一度の楽しみ。水は非常に冷たい。




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08.8.2
猛暑に慣れたのか、冷房なしで過ごす時間が増える。

最近、緑に本当に弱い。緑がふさふさと繁っているお宅をみるとうっとりする。今日、買い物途中で野性味あふれるガーデンをお持ちの家を発見。野原なのか庭なのか判別できないほど素晴らしすぎ。今年は我が家も緑化計画元年です。素敵な植物店さんを(勝手に)味方につけたことだし。

読んだ本:『やすらぎの住居学』(清家清/情報センター出版局)、『すばらしき愚民社会』(小谷野敦/新潮社)。後者はつい再読。なんで再読。

*下鴨神社内、糺の森の緑。ここは広い一本道で、勝手に「第三の男の道」と呼んでいます。この日はおばあさん三人が楽しげに散歩。




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