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店主日誌
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古い日誌
 


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09.3.26
今日は寒い。のにもうツバメが飛んでいます。

今日1点更新しました。島尾伸三さんの香港紀行。新潮文庫の中でも異彩を放つ一冊で個人的にも気に入っているものです。食のページはなかなかヘビーな写真もあり、その意味でも興味が尽きません。

我が家も沸いたWBC。カントクが選手に向けた祝辞の中にあった「お前さんたちはね…」というのがよかった。私も猫に言ってみる。「お前さんたちはね、本当に可愛いね」。




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09.3.21
猫がひなたぼっこするのは、ビタミンを体内に生成させるためだそうな。我が家の猫二匹も今日はたっぷり生成。

WBCをしっかり見ています。20日の韓国戦で、実況のアナウンサーが韓国選手の名前の漢字を急に説明しだして「机と書いてボムと読むんですねえ、面白いですね、机と書いて…」と言うも、解説者反応なし。アナウンサー意に介せず、気に入ったのか別のところでも同じ事を言っていた。このアナウンサーさんがちょっと好きになりました。

最近読んだ本:『狂人三歩手前』(中島義道/新潮文庫)。「狂人」が変換できなかった。




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09.3.18
春らんまん、な陽気でした。

14日に更新、とトップに書いておりましたがいろいろ取り紛れ、うっかりその日を過ぎておりました。申し訳ありません。21日には必ず数点更新いたします…。

久々に街中へ出て、映画『チェンジリング』を観る。嘘をつき続ける子供、告白する子供、本当の事を言えずにずっと逃げていた子供、という三人の子供が出てきた。どちらにせよ、子供の嘘って怖いな、と思った映画。

*雑誌『ブルータス '09 3/15号』(マガジンハウス)
自他共に認める猫好きですが、猫の本にはそこまで反応しないのが常でした。しかし、「にゃんまげ、まこに会いに行く」のコーナーが面白くて、次号が出る直前に滑り込みで購入。久々に熟読した雑誌でした。猫好きの男子ページもよかった。一人暮らしの青年と猫。ぐぐぐ。おお猫よ。




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09.3.7
まさに三寒四温。

今日また少し更新しました。手芸の本です。70年代当時、今よりも熱かっただろうな、と勝手に想像している日本の手芸事情ですが、嫌いでない人にはいずれも興味深い内容ではないでしょうか。かくいう私もその一人です。世界の手芸コーナーで人形が紹介されているページにぐっときます。

このあいだの朝日新聞での記事。シェイクスピアの翻訳で知られる小田島雄志氏が、私費を投じて「翻訳戯曲賞」をもうけていること、その受賞者のこと、賞金が10万円であること、そしてその賞は「湯浅芳子賞」からひきついでいること、小田島氏が「戯曲翻訳は大切な仕事。私が10年続ければ、また引き継いでくれる人が現れるでしょう…」と語っていることなどが掲載されていた。静かに感動しました。湯浅芳子については、『孤高の人』を読んでいるだけに尚更じんときた。

*『孤高の人』(瀬戸内寂聴/ちくま文庫)
ロシア文学者・湯浅芳子の人生を盟友・瀬戸内寂聴の視点で語ったもの。文学好きとしても人間としても女としても非常に非常に忘れがたい本、忘れがたい人となりました。




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