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店主日誌
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09.7.9
蒸し暑いのだけどまだ我慢可能。平熱です。

今日はまた手芸本を一冊。人形づくりの本ですが、マスコットと人形の間くらいの難易度でしょうか。しかし、大高輝美さんの作品の表情を見ていると、なんとも言えない懐かしさ、子供部屋の風景まで思い出してしまいそうになります。遠くまで来ちゃったなあ。

読んだ本:『世界で一番美しい病気』(中島らも/角川春樹事務所)。

*本当に惜しい人を亡くしました。といまだに思ってしまう作家の一人。「あなたにとって○○とは?」という質問をする凡庸なインタビューにはすべて「愛です」と答える事にした、というこの人のエピソードが好きだった。音楽も文学も猫も生も死も、みな「愛」。本書はエッセイを中心に再編集したものなので、大体が既読でしたが、それでも、やっぱり、面白いなあ。




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09.7.6
蒸しムシと雷と豪雨。

さいきん今年一番の家熱に浮かされているので、雑誌だけでは飽きたらず、サイトも色々みてしまっています。先日何かのサイトで見た意見では、「廊下いらない。スペースもったいない。玄関入ってすぐに部屋でそのまま部屋をつなげればいい。外国はそうだ」と書いてありましたが、え、廊下いらないですか? 外国の部屋は知りませんが、私は廊下や間仕切り、奥まった場所、暗がりなどが必要な人間なのでこの意見には与せません。あと、仕切りのない家、とか子供部屋にドアはいらない、とかそういうのも無理です。そんな家に住んだら発狂することでしょう。…かように家というのは千差万別個人趣味の世界であり、本当はもっとそういうワガママを叶えられる家造りができたらよいのでしょうね。

最近読んだ本:『「音漬け社会」と日本文化』(中島義道、加賀野井秀一/講談社学術文庫)、『太平洋の防波堤』(デュラス/集英社文庫版)、ほか漫画いろいろ。近藤ようこ、オノナツメなど。

*携帯など個人の発する音は許せないのに、執拗な注意放送など広汎なスピーカー音には寛容な日本人。それはなぜか。という事を二人の学者が往復書簡で考察するという書。途中からお互いの欧州体験の違いなど、日本のインテリ界における欧州文化とその咀嚼のような話になっていき…。サービスがいっぱいの面白い本でしたが肝心のニッポンの音問題は永遠の難題のようです。




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09.7.3
ここ数日涼しくてとても嬉しい。

6月下旬更新のはずが、少しずれました。明日4日にはまた少しアップします。

もうじきお風呂の隣の脱衣所兼洗面所を簡単にリフォームする予定です。引っ越してきた時についていたユニットのでっかい洗面台とかあれやこれやをなくしてシンプルにするだけなのですが。なので最近はまた家中のインテリア雑誌を引っ張り出して見ています。が、お風呂場や洗面所の写真まで載せているお宅はなかなかない、という事に今更気づきました。そもそもリビングや玄関と違って仕様が決まっているしいじりにくい場所だからでしょうか。見えないとなると、本当によそのお宅の洗面台なんかが気になるこの頃です。もう台所はいいから、雑誌でもバスルーム&トイレ特集やればいいのに。きっと需要がありますよ。

*今日の猫。ダイアン・アーバスと黒猫。





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