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ginrei

 *60年代『銀麗』のページに

  気がつけば、手づくりに関する本はいつの間にか周りに増えてゆきます。手づくりといっても、刺繍あり編み物あり裁縫ありで楽しみは種々様々。実際に作る人も雰囲気だけを楽しみたい人にも、昔の手芸本というのは、どこか暖かく懐かしいものです。

 
 手縫いのリフォーム
 森 南海子/情報センター出版局/1980
 ¥1000  ■sold

森 南海子さんによる手縫いによるリフォーム指南書。大きめの服を子供に買って「あげ」と呼ぶ丈つめを施す、着古したコートの背中を裂いて刺繍をした布でマチを作り赤ちゃんのねんねこにする、スカーフで華やかなスカートを作る...。どれも身近な材料で、かつ想像力を活かした素敵なデザインばかり。発行された80年はもう決して物の少なかった時代ではなかったと思いますが、手作りのよさや物を大切にする心が、デッサンや文面からひしひしと伝わってくる好著。裁縫が好きな人でなくともどれかひとつ挑戦したくなりそうです。谷内六郎による布地を利用した装幀も穏やかで愛らしい本書にぴったり。

 

  フランス刺繍と図案
 戸塚きく・戸塚貞子/啓佑社/1960
 ¥900  ■sold

戸塚きくフランス刺繍研究所による、刺繍書。ピアノカバーを可愛く彩り、ブラウスの胸元を華やかに飾り、エプロンやテーブルセンターなど台所もにぎやかに変身させる優雅なフランス刺繍。前半には豊富な作品例、後半にはデザインとしても楽しめる愛らしい図案集が掲載されています。表紙の連続模様も美しく、実物大図案の付録がそのまま残されているのも魅力です。カラーページはありませんが、時代を感じさせるどこかエレガントなたたずまいが素敵な一冊です。  

 

  VOR TIDS KORSSTING
 Politikens Forlag 発行/1972
 ¥1800  ■sold

デンマークで発行された、小さなクロスステッチの刺繍本。動植物などの自然素材のものから、建物や自動車、紋章などに至るまで、様々なモチーフが美しいステッチで見事な作品に仕上がります。スカンジナビア半島の刺繍作品もあり、クロスステッチの可能性を教えてくれるようで。図案ページも、それ自体が優雅な作品のように見えてきます。文庫本のような小さい版型も魅力的。テキストはデンマーク語。  

 

 ONDORI クロス・ステッチ1
 雄鶏社/1974
 ¥900  ■sold

昭和49年発行、雄鶏社の刺繍書の一冊「クロスステッチ1」です。伝統的なステッチの技法から生み出される優雅な作品を、薔薇、クラシックレコード、アンティークランプなど、これまた優雅な小物たちで彩ったグラビアが魅力。花モチーフがほとんどですが、額装品として西洋の住宅やお城を刺したものも。重厚な家具類ともよく似合う、全体的にエレガントな作風です。  

 

ginrei01
 洋装辞典
 装苑附録/文化出版局/1953
 ¥900  ■sold

戦後8年を経て発行された、雑誌『装苑』の附録です。タイトルの通り、洋装の歴史からその代表的なスタイル、生地にデザインに至るまで事細かに記された辞典となっています。冒頭には「半世紀の服装史」と題し1900年から当時までの服装の歴史を振り返る小文とグラビアが。そして辞書部分では、一組のボタンを意味する「アイ」から毛糸の太さの基礎となる一本の原糸を意味する「ワン・プライ」まで、戦後すぐの時代から見る「ファッションのすべて」がこの辞典に凝縮されているかのよう。巻末には型紙の解説ページや西洋の服装史の解説ページも掲載され、小さいながらこれ一冊で当時の女性達が洋装のなんたるかを学んだ様子が目に浮かびます。なんだか足踏みミシンの音が聞こえてきそうな、素敵に古ぼけた一冊です。  

 
   
ginrei01
 やさしいリフォーム
 森 南海子/中央公論社/1983
 ¥900  ■sold

女性のため、家族のため、暖かな手作り衣服を提唱し続けている、森南海子さんのリフォーム書です。パパのワイシャツをぼうやのパジャマに、おばあさんのショールは通園服に、若い女性に流行のケープの袖は取り外し可能なものにしましょう.....紹介されるそれぞれのリフォーム例は、どれも実用的でどこか懐かしい。自分で作る喜び、家族で工夫する楽しさが行間から溢れてくる、読んでいるだけで元気になりそうな一冊。掲載されたモノクロの写真もどれも愛らしく魅力的。何より、谷内六郎さんの手がけた表紙が素敵なのです。

 
   
ginrei01
 ニッケビクターファッション no.7
 日本ヴォーグ社/発行年不明
 ¥1300  ■sold

ニッケの商標で有名な日本毛織株式会社が出していた、ビクター毛糸を使用したデザインの数々が紹介された編み物雑誌。その洗練されたページデザイン、全体に漂うモード感は、ファッション雑誌にも負けない魅力にあふれており、小物で使われるスカーフや眼鏡、主役でないスカートなどにも粋なデザインが楽しめます。この号は冒頭に音楽とニットの相性について。ジャズメンたちの写真をバックに、ポーズを取るモデルさんたちの美しさ。中程にはエレクトロニクスとニットなんてテーマで、機械の前でポーズを取るページもありそれがまた素敵なのです。発行年は記載がないのですが、60年代以前である事は確かだと思われます。

 
 
lj25
 ニッケビクターファッション no.8
 日本ヴォーグ社/発行年不明
 \1300  ■sold

同じくニッケ・ビクター毛糸の編み物雑誌。この号では、それぞれのスポーツシーンにおいていかにかっこいいニットを着るか、です。若人の溌剌さ、女性の美しさにあわせて紹介される素敵なニットの数々。そしてニット以上に、それぞれのページの細部に施されたレタリングやレイアウトもシンプルで美しく、デザイナーの優れた感性が伝わる一冊。モノクロページが多いのですが、そこが更に魅力です。

 
 
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 ニッケビクターファッション no.9
 日本ヴォーグ社/発行年不明
 \1300  ■sold

この号では「モーニングイエロー」「サイレントブラウン」など、様々な毛糸の色を独自に分け、細やかなタイトルと詩をそれぞれの作品につけた素敵な仕掛けになっています。冒頭に山口洋子が寄せた詩をはじめ、各ページに恋人や若者達に捧げる詩がそえられ、日常のそんな場面にビクター毛糸で編んだニットを、と提案されています。美しいニットと美しい詩。まるで一幅の絵のようなページが続く素晴らしく素敵な一冊です。

 
 
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 インターナショナル ハンドニット コレクション
 国際羊毛事務局/発行年不明
 \1000  ■sold

タイトルが示す通り、ここにはイギリスやスウェーデンなど、ヨーロッパ各国で愛されるニットデザインがふんだんに紹介されています。冒頭の挨拶文では「難易度の高いものより素人でも気軽に作れるニットこそ必要だ」との言葉が。それにあわせ、美しいながらもシンプルなニットが勢揃い。しかし各ページのモード力は非常に高く、見ていて楽しめる内容です。作り方が掲載されておらず、デザイン紹介だけなのが少し残念。

 
 
lj25
 たのしいあみもの  主婦の友手芸シリーズ14
 主婦の友社/1975年
 \1000  ■sold

冬の部屋を飾るニット小物から、日常使いの小物まで、お母さんのセーターから子供のルームシューズまで、幅広く楽しめる編み物の魅力を伝える本書。特にショールやボレロを紹介するページでは、女らしさ美しさを存分に発揮した素敵な作品が揃います。オーソドックスながら、時代の雰囲気も味わえる可愛らしい一冊です。

 
 
lj25
 編物ヴォーグ
 日本ヴォーグ社/1969年
 \1000  ■sold

日本ヴォーグらしい端正さと、70年代のファッションの傾向がうまくマッチした編み物本。洗練されたデザインと着こなしで目を楽しませてくれます。「編み物の仕上げ方」の副題通り、ニットやベストからマントやショールまで、それぞれの仕上げのコツを伝授します。作り方ページでは、見本ページと少しずつ違う表情のモデルの写真を載せ、その配慮と遊び心も面白い雰囲気。

 
 
lj25
 主婦と生活あなたのあみもの あみもの防寒
 主婦と生活社/1971年
 \1200  ■sold

寒さを吹き飛ばす、元気いっぱいのニットがここでは勢揃いです。セーター、カーディガン、ガウンに色々な小物たち...冒頭には小物の粋な使い方、本編にはスポーティで遊び心のあふれるシーンの連続です。そして中程にあるニットと詩のページは女の子らしく、子供用のページはキュートに、男性ニットはダンディに。色んな表情がくるくると変わり、見ているだけで楽しくなるお薦めの一冊。

 
   
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 別冊手芸教室 モチーフつなぎ
 雄鶏社/1967年3版
 \1000  ■sold

こちらは、編んで作ったモチーフをつないでつないで発展させる、楽しいモチーフつなぎです。小さな花をつなげたらこんなに可愛らしいブラウスやボレロ、スカートが出来るなんて。衣服だけでなく、ベッドカバーやベビー用品、ハンドバッグなど色んなものに応用できるのは、まさに手芸の醍醐味。つなぐだけのシンプルさと、出来上がりの華やかさが作る喜びを保証してくれそうです。


   
lj24
 すぐ縫える簡単服と型紙つき子供服
 講談社/1967年
 \900  ■sold

今の季節にぴったりの、ワンピースやツーピースのデザイン集です。夏の暑い日差しをあびながら、簡単服をまとったミセスたちはとてもきれい。子供服やお姑さんのための作成例も掲載されており、まだ若いお母さんでありお嫁さんであるあなたのために、といった心遣いがいきています。更に、図解のみの子供用寝間着づくりのページでは、イラストを担当する佐藤昌彦氏の描く子供達のキュートさが爆発! 薄いながらも見所の多い、夏向きの涼しげな構成です。 ※付録の型紙はついておりません。


 
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 スモック刺繍  美しい刺繍3
 講談社/1966年
 \1500  ■sold

その美しさ愛らしさで、子供服などで根強い人気のあるスモック刺繍。難易度が高く根気もいるので、なかなか挑戦できませんが、ここに掲載されているのはため息が出るほど素敵なものばかり。幼い子はもちろんのこと、もう子供ではないモデルさんにもよく似合っていて、キュート&ビューティフルな場面の連続です。作り方の解説も丁寧なので、どれかひとつくらいは。

 
 
lj05
 ONDORI手芸シリーズ スモック刺しゅう
 雄鶏社/1964年
 \1000  ■sold

こちらはとても可愛らしいスモック刺繍集。冒頭には子供というより、若いお嬢さん向けのデザインが。中程に小物、そして最後になんとも言えず可愛らしい子供向けデザインが紹介されています。そこにあるだけで華やかで気持ちが明るくなるスモック刺繍のドレス。本書では若々しくカジュアルなデザイン例が満載です。

 
 
film11
 ONDORIヤングシリーズ手芸10 クロス・ステッチ
 雄鶏社/1976年
 \700  ■sold

草花やアルファベットなどクロスステッチのオーソドックスな刺し方だけでなく、動物やお話のお姫様、マスコットめいたキャラクターなど、少女向けの夢が爆発したような可愛らしいステッチ例がいっぱい。手芸好きの女の子が、自分のお部屋のクッションやカバンなどにちくちく刺す様子を想像するのも楽しい一冊です。

 
 
film13
 ONRDORI クロス・ステッチ2
 雄鶏社/1975年
 \900  ■sold

こちらもとても親しみやすいクロスステッチ集です。女の子の部屋に置きたいクッションやテーブルクロス、スリッパなど。花を中心とし、温かい色を多用した可愛らしく素敵な図案が少女的で愛らしい。懐かしいウォールポケットの作品例が豊富なのが興味深いかも。

 
 
lo10
 クロスステッチ 作品と図案集
 雄鶏社/1965年8版
 \1000  ■sold

昭和三十年代が初版のこちらは、はっきりとした色を使いながら抑えた雰囲気の写真が素敵な一冊。日常使いの小物ページでは、前掛けや室内履きなどに優しい懐かしさをたたえ、昔のお茶の間の思い出に飛ぶことができそう。更に、草花や各国の民族衣装の図案集は可愛い!の一言。見ているだけで楽しく、クロスステッチ本来の魅力を存分に伝えています。図案の型紙つき。

 
 
lo06
 ヨーロッパのクロス・ステッチ
 雄鶏社/1965年
 \1000  ■sold

食卓や居間を飾る、白を基調とした上品なクロスステッチ集。ヨーロッパ、特に北欧で愛されるデザインを中心に大人の女性にふさわしい優美さを見せてくれます。冒頭の紹介文にある「ただの糸の交差から生まれた美」という言葉がクロスステッチの魅力をあらわしているようです。

 
 
lo06
 別冊手芸第2号 外国の作品集
 グラフ社/1966年
 \1000  ■sold

現地取材したステキな手芸作品のかずかず..と表紙にあるように、イタリアを中心に、ヨーロッパの国々の手芸作品が数多く掲載されています。刺繍や編み物だけでなく、人形作りやドイリーまで、様々な魅力を持つ"世界の手作り"を紹介。特に、イタリアのエプロンや薄ものの魅力を伝えるページでは、美しいモデルさんたちの競演が見事。エッセイや対談も収録され盛りだくさんな内容です。実物図案集つき。

 
 
lo06
 手芸教室 花の刺しゅう作品集
 雄鶏社/1968年
 \1200  ■sold

全編花花はな...花の図案を用いた、女の子らしさがこれでもか!と強調された楽しい一冊です。ポーズを決めるモデルさんたちも皆ガーリーで可愛い。エプロンや和装小物など基本的なものはもちろん、「よい子のために」と題された特集ページでも、壁掛けやバッグなど女の子特有の小物がとてもキュートで、特にブックカバーなど真似したい愛らしさです。蛇足ですが、目次に用いられたガーリーなイラストも必見の出来映え。実物図案集つき。

 
 
lo06
 花の創作刺繍
 婦女界出版/北島照代/1961年
 \900  ■sold

こちらも花の図案が中心ですが、全体的にとても抑えたシックな雰囲気。生成りや焦げ茶・若草色などを使い、どちらかというと和のモードに合いそうなたたずまいです。のれんやきんちゃくへ刺す図案も和の花を中心に紹介されており、遊びに行ったおばあちゃんの家を思い出しそう。とても落ち着いた上品な色合いと雰囲気の一冊です。

 
 
lo06
 イルゼ・ブラッシ 刺繍9
 雄鶏社/イルゼ・ブラッシ/1965年
 \1000  ■sold

当時、雄鶏社の刺繍作家を代表する著者による、刺繍テクニックの集大成第9巻は花特集です。オーソドックスな図案と用例が多いのですが、それこそが日常に必要とされる美であったのかもしれません。刺繍を施されたニットを着用するモデルは美しく溌剌とした笑顔を見せ、若い女性のために考えられたデザインの数々はとても魅力的。ソフトフォーカスを多用したロマンチックな写真も見所な、女らしさエレガンスさが全編に漂う一冊。

 
   
lo06
 イルゼ・ブラッシ 刺繍10
 雄鶏社/イルゼ・ブラッシ/1965年
 \1000  ■sold

イルゼさん刺繍集大成のこちらは第10巻、誰しも興味はつきないインテリア特集です。それぞれ「ヤングマンの部屋」「ヤングレディの部屋」「ブルーの部屋」「グリーンの部屋」と思わず覗きたくなるタイトルがいっぱい。クッション、敷物、ベッドカバーだけでなく、エプロンやブラウスなどの服飾ものも満載で実用的な図案が豊富です。特に、レディの部屋にある宝石箱の蓋に施された刺繍や、三面鏡マットに化粧ケープの為の図案などは、乙女に夢を見せてくれる優しさに満ちています。

 
   
lo06
 フランス刺しゅう1 くわしい基礎144種
 日本ヴォーグ社/1967年
 \1000  ■sold

花の図案を中心に、基礎的なステッチをほどこしたデザイン集です。可愛らしい小花が踊るテーブルセンターやソファーカバーなど、一昔前のリビングならどこでもあったようなごく普通のデザインがとても愛らしい。ママのおしゃれなエプロンやブラウスにベルト、子供用のスモックなども掲載され、そのどれもがモード風な写真に仕上がっているのが素敵です。 ※実物図案つき

 
   
lo06
 カットワーク刺繍
 婦女界手芸書/発行年不明
 \800  ■sold

縁にステッチを施した後、余分の布をカットし、図案を立体的に浮かび上がらせる美しい刺繍法カットワーク。その図案集が数多く掲載されています。基礎的なドイリーから、テーブルクロスなど大物までその基礎と応用を丁寧に教えてくれます。ブラウスや飾り衿に施されたテクニックはとても優雅。日頃目にするあの品物はこういう風に作られるのかと納得です。


 
lo06
 ゴールデンレース編 3集
 日本ヴォーグ社/1970年11版
 \800  ■sold

道のりは長いですが、仕上がれば繊細かつゴージャスな魅力を持つレース編み集。挑戦するのは難しくても、その優美な姿を愛でるだけでも女性らしい喜びが堪能できそうです。しかし夏のレースブラウスなどは、今からでも挑んでみたいほどの美しさ愛らしさ。モデルさんのエレガントさと、ポップな色使いが印象的なページデザインも魅力です。

 
   
lo06
 ヴォーグ手芸ミニシリーズ4 ぬいぐるみ
 日本ヴォーグ社/1979年
 \700  ■sold

誰もが一度は作ったことがあるような、抱いて眠りたくて仕方なかった思い出があるような、可愛い可愛いぬいぐるみ集です。動物マスコットのような簡単なものから、本格的なお人形まで種々様々。人形劇の一座やメルヘンの世界の住人など、テーマが決まっているのも面白くて素敵。ぬいぐるみは作るものではなく、買ってもらうものだった人にも懐かしい気持ちにさせてくれるミニブックです。

 
     
lo06
 ヴォーグ手芸ミニシリーズ13 マスコット人形
 日本ヴォーグ社/1981年
 \700  ■sold

小学校高学年ともなると、カバンにつけるマスコット作りに夢中になった時期があるのではないでしょうか。ここに紹介されているのも、比較的簡単なフェルトものから、本格的な編みぐるみ(可愛い!)まで、難易度は様々ながらそのキュートさはただ者ではありません。本当に可愛しく、そして何か作りたくなってしまう一冊。

 
     
lo06
 ONDORIヤングシリーズ手芸14 クッションと小物
 雄鶏社/1977年2版
 \700  ■sold

女の子の部屋を彩るクッションと小物。このヤングシリーズはローティーンのヤングレディにも挑戦しやすい親しみやすい図案と用例がいっぱいです。刺繍やパッチワーク、アップリケなど、手芸初心者への手ほどきとしても最適なものがそろい、初めて針と糸を持った頃を思い出すかも。ポップな原色が多いのも、気分が浮き立つようです。

 
    
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 コットンのわくわくプレゼント大作戦
 雄鶏社/1984年
 \600  ■sold

こちらはがらっと雰囲気をかえて、80年代のポップな手作り本です。女の子がボーイフレンドにプレゼントするための作戦がぎっしり、学校に放課後に休日に、男の子の必需品にキュートすぎる加工を施した作品が満載です。キルティングの多用や存在感大のアップリケが、贈られる側の好みへの配慮を一切はぶいた有無を言わせない迫力に満ちており、ある意味80年代手芸本の粋を集めたような過剰なポップさファニーさは必見。これを参考に好きな彼の笑顔を思い浮かべて手作りした少女は数知れず? そのいじらしさに思いをはせてしまう秀作ぞろいです。

 
   
いかがでしょうか。これまでより多めの掲載ですが、やはり60年代が大半となりました。その写真の撮り方やファッションの傾向、モデルさんの雰囲気など見所は多いのですが、何と言っても編み棒を持つ喜び、針と糸で何かを作る楽しみを素直に思い出させてくれるのが、これらの本の魅力のような気がします。自分の作りたい形を想像しつつ、ゆっくりとお選び下さい。2ページめの 60年代『銀麗』特集 もどうぞご覧下さい。(03.7.7)wappen
 


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